大阪市東淀川区小松3-5-31 電話(代) 06-6328-2500
受診されるかたはアクセスのページを参照してください。
大阪府出身 昭和60年大阪大学医学部卒業 大阪大学医学博士
大阪大学第2外科(現・消化器外科)教室入局 初期研修後大阪大学 上部消化管グループで塩崎均先生(のち近畿大学 学長)に師事し研修 平成5年より市立豊中病院(在任時 年間 大腸癌手術100例 大腸内視鏡800例)、大腸肛門病担当医長として診療に従事。 平成9年より副院長として赴任、平成19年より院長。
平成25年春より 理事長職を兼務。
座右の銘は「義を見てせざるは勇なきなり」。
院外活動として 平成22年より大阪市東淀川区 医師会理事、平成24年春より府医師会・医療問題研究委員会に出務。
地域医療への貢献の一助として 近隣の幼稚園・保育園の園医、市立中学校の校医を務める。平成23年春より介護保険認定審査会合議体長。
平成26年夏 大阪府医師会学校保健理事常任委員に選出さる。
平成26年秋より 淀川区医師会看護学校にて 教鞭を執る。
香川県出身 昭和27年京都大学医学部卒業 京都大学医学博士
京都大学外科教室より関西電力病院開院にともない、外科整形外科スタッフとして赴任12年勤務後 飯原病院開設 地域医療に専心 平成5年より東淀川区医師会長2期
平成25年4月 逝去
モットーは公明正大、常に患者さんの気持ちをくんだ癒しの医療をこころがける。前理事長逝去後もこの方針は 変わらず院是としていている。
内科専門医 3名 大阪医科大学、京都府立医科大学 内科出身
整形外科専門医 1名 大阪医科大学出身
良性疾患である肛門疾患などは、患者さんの病気の程度だけでなく、社会的な背景(仕事や家庭の事情)も考えて、できるだけご希望にそう形で治療をおこないます。ただし専門家として、いちばんいい状態に治すためにはどうすればいいか?ということは提案します。
肛門科単科で開業されているクリニックでは保険診療をおこなわないところも多く、内痔核の手術で500.000円、といったところも現実にあります。当院では保険診療を原則として診療しています。
大腸ポリープの内視鏡処置はよほど大きくて合併症の可能性が高いものや、明らかに癌が疑わしいものをのぞき、外来にて処置をします。
肛門疾患は生活指導、薬物治療よりなる保存的療法と、手術療法があります。当院では肛門手術はすべて原則として日帰りでおこなっています。日帰り手術の実際について詳しく知りたいかたは、ナビゲーションより別項を参照してください。
大腸癌や、将来大腸癌になる可能性がある大腸ポリープは早期発見に努めます。大腸癌は手術の施設差があまりなく、どの段階で発見されるかで治りやすさが決まるためです。大腸ポリープ、大腸がんを早期発見するための検診のページをご覧下さい。
とくに肛門疾患は毎日使う場所ですので、つらい病気です。できるだけ早く診断をつけ、適切な治療にすみやかにうつるにはどうすべきか、を考えています。診療予約も必要ありませんので、お困りの時は迷わずにどうぞ。
基本的に肛門疾患の殆どは良性疾患ですから、内科療法・保存療法を第一としています。
参考までに、平成24年度の当院での手術実績は、延べ数で。
内痔核根治手術 208例
ジオンによる4段階注射硬化療法:腰椎麻酔下 182例
痔瘻根治手術 88例
裂肛根治手術 28例
ただし、外来治療での結紮療法や硬化療法、局所麻酔下の手術は省いています。(ジオン注は およそ30例を外来でも施行しています。)