以前からトイレに入るたびに苦しんでいたじー太くん。一人でくよくよ悩んでいましたが、症状は悪くなるばかり、ついにある日、決心して肛門科へ行きました。
肛門科での外来診察のすすめかたをパラパラ漫画で記しています。下のイラストをクリックし拡大された画像の右上をクリックすると次のイラストへ、左上をクリックすると前のイラストへ移り、右下のXをクリックすれば閉じます。
保険の扱いや診察手順などは病院により、多少異なります。とくに肛門科単科のクリニックでは、自費診療のところもありますので、診察前に必ずお問い合わせください。ここでは当院での診察手順を記します。
当院では保険診療を行っています。保険証をご提示下さい。なお当院は外科、胃腸科なども標榜していますので、診察券を他人にもし見られても痔疾患とはわかりません。
待合室でお待ち下さい、順番が来ればお呼びします。なお、当院は肛門科単科ではありません。内科疾患など他科の疾患の方も多いので、お呼びする順番が前後することもありますが、ご了承ください。
プライバシーを考え、肛門疾患の方は原則として個室で診察いたします。最初に患者さんのお話を伺います(問診)。予め整理しておいてほしいのは
病院により多少順序などが変わります。当院では
診察がおわれば説明です。診断が確定すれば、病名と治療法について説明します。確定診断にいたらない場合は、追加で血液検査や大腸内視鏡検査などが必要になります。日帰り手術をご希望の方は、診察後に手術日を予約して帰って頂きます。
会計で精算をすませお帰りください。次回の来院日は、保存的に治療する場合、経過を見る場合は(症状の増悪がなければ)薬が切れた頃でけっこうです。検査が必要な場合は検査日に、手術が必要な場合は(初診日に手術予約していない方は)術前にもう一度来院して頂く場合があります。